株式会社サンコーの経営理念「人の心に貯金する」は、創業者の角谷勝司が母親から
「人の心に貯金せよ。人のためにやることは必ず己のためになる。無形の資産を増やすことなく実り多い人生は望めない」と教えられた言葉を心のよりどころとして経営にあたったことに由来するものです。これこそが、永く受け継いできた株式会社サンコーの企業文化の根幹です。
つまり、他人の利益を優先することのできる思いやりのあるひと、他人の喜びを自分の喜びと
感じられるひと、そして、他人の心に無形の資産となる信頼を築くことができるひとであることが、株式会社サンコーにとって最も重要な社員像であるといえます。
そのうえで、「コアバリュー(基本的価値観)」で「積極・堅実・礼節」と示しているように、以下のような人財を求めています。
- 何ごとにも積極的で、物ごとを深く考え、自ら進んで行動に移せるひと。
- 原理原則にしたがって真面目に考え、責任をもって行動ができるひと。
- 誰に対しても誠実に、礼儀正しく、節度をもって立ち居ふるまえるひと。
決して特別な能力を求めているものではありません。
人として正しいことを正しく行える人こそ株式会社サンコーが求める人財です。